西ノ海嘉治郎

西ノ海嘉治郎(にしのうみ かじろう)は、力士。この名を名乗った力士は3人いる。

  • 初代西ノ海嘉治郎 明治後期
  • 2代目西ノ海嘉治郎 大正中期
  • 3代目西ノ海嘉治郎 大正末期~昭和初期

初代が鹿児島県出身であることにちなんでつけた四股名であり彼が井筒部屋を起こして以来井筒部屋所属の横綱によって継承されてきた四股名である。このため井筒部屋所属の横綱でなければこの四股名を襲名する力士は出ないと思われる。2014年3月場所で横綱昇進を掴んだ鶴竜力三郎は「西ノ海嘉治郎」襲名の機会を得たが、その際師匠の井筒は「親父が(元関脇)鶴ケ嶺ですし、変える気はまったくないです」との見解を示していた。[1]

脚注

  1. ^ 井筒親方うれし涙「信じられない」 DAILY SPORTS ONLINE 2014年3月24日
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