九州テレメッセージ
種類 | 株式会社(廃) |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | テレメッセージ、QTM |
本社所在地 | 日本 〒 福岡県福岡市中央区長浜1丁目1番1号 |
設立 | 1987年4月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ポケットベル |
代表者 | 太田正二郎(代表取締役社長) |
資本金 | 2億円(授権資産8億円) |
売上高 | 21億8400万円(1999年度) |
従業員数 | 17人(2000年) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 九州電力・西日本鉄道・西日本新聞社・新日本製鐵他 |
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九州テレメッセージ(きゅうしゅうテレメッセージ)は、かつて1980年代後半から1990年代にかけて福岡をサービスエリアとしてポケットベルなどの事業を行っていた企業。
概要
当時はキューティーエムの通称で知られ、1990年代中盤の爆発的なポケベル人気の中でNTTドコモと並んで加入者を急増させたが、その後ポケベル人気の中核をなしていた高校生から20代前半の若者らが携帯電話やPHSに急速に移行したことから基地局などの通信設備が過剰となり、その減価償却などに苦しむこととなった。
沿革
- 1987年
- 1988年
- 1993年3月4日 - レンタル契約台数10万台達成
- 1994年9月19日 - レンタル契約台数15万台達成
- 1995年3月1日 - ポケットベル買取制度発足
- 1996年
- 1997年
- 1999年11月12日 - 臨時株主総会を開き、会社解散を決議[4]
- 2000年
通信端末
宣伝活動など
イメージキャラクター
脚注
- ^ a b 「九州テレメッセージが発起人会 ポケベル新会社 九電など34社出資」『電波新聞』1987年3月12日第2面
- ^ a b c 「ポケベル 九州テレメッセージ 福岡一円で業務を開始」『電波新聞』1988年2月26日第27面
- ^ 「ポケットベル普及快調」『電波新聞』1990年1月22日第4面
- ^ a b c 平成12年2月4日官報第2802号 会社その他の公告 解散公告(第一回)
関連項目
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